元旦は火鍋を食べに北京へ。
あの陰陽に仕切られた、縁起の良さそうな赤と白の鍋を食べてみたかったのです。
空港から電車に乗って火鍋街がある通称・鬼街につくと外はもう薄暗く、通りにひしめく店のネオンがいかがわしいきれいな街でした。
自然も好きだけど、この人工的な感じもまた良し。
貝、辛うまい!
初めて一緒に行った海外はここ中国。
上海から寝台列車に乗って大河を通過、北京へ〜イースターの日には義親戚の家で赤色に着色したゆで卵を割り合い優勝〜スナックみたいな内装の映画館(たぶん夜はスナック営業していると思う)で吹き替え版のタイタニックを見たという思い出などなど。
20年振りの北京はトイレが近代化していて、やっぱりペットボトルの緑茶は甘かったです。
火鍋は少し辛かったようだけど、子たち、数時間ながら初めての中国を満喫。
あぁ楽しかった!
お腹もいっぱいになったところで、本命はスペインです。
深夜に出発しました。
くみこ