今日のおやつは、パンだな。。と思って朝、パンをこねた。
酵母が古いけど膨らむかな?
タケノコを茹でた鍋のぽかぽか湯気の上、蓋の代わりにパン生地が入ったボールを乗せる。
とりあえず、ここで発酵してもらおう。
冷蔵庫の奥にあんこのビンがあったので、あんパンに決定。
ダッチオーブンしかないので、七輪で焼きます。
薪やら、炭やら。。パンを焼く準備をしていると、
「母さーん、お腹空いたー。」
「まだまだ、焼けないよー、いちご見ておいでー。」
子たちは畑に行き、いちごを食べた。
3個ずつ。
それから。。
「母さん、ニンジン食べていい?」
「いいよ、洗ってねー。」
子たちは台所で見つけた、ニンジンを食べた。
1本ずつ。
それから。。
「母さん、キュウリあったけどいいの?」
「どうぞー。」
子たちは台所で見つけた、キュウリを食べた。
1本ずつ。
それから。。
「あぁー、バナナ買ったのー?」
「ちょっと待ってー。」
私は、台所に行き、高い所にぶら下げてあるバナナを2本取ってあげた。
「どうぞー。」
子たちはバナナを食べた。
1本ずつ。
ようやくパンが焼けた時、子たちのお腹はけっこう満足そうだった。
なので、あんパンは明日の朝食べることになりました。
クミコ