今日は、一段と寒くい。
数年振りに友人から温かい便りが届いた。
20歳の頃、イスラエル人の男の子のベビーシッターをしていた。
初めて会った時、彼らは5歳と3歳。(その後、ママはさらに2人の子を産んだけど)
あまり子と接した事がなかった20歳のわたし。
まだ、地下鉄も少なく、渋谷から彼らの住む元麻布までバスで30~40分もかかった。
大使館だらけ、いろいろな国の人が住む元麻布。
東京に出て来て間もないわたしには異国のようだった。
ママからカギを受け取って、幼稚園にお迎えに行く。
お母さんぽいでしょ。
でも幼稚園から家まで子たちは、猫みたいにマンションの隙間を通ったり、溝を歩いたり。。
友達みたいに一緒に。
家に帰って、おやつを食べたり、遊んだり。
有栖川公園まで散歩したりして、ママの帰りを待った。
ちょうど、私たちが石垣島に引っ越す少し前にパパの仕事で国に帰っていった。
あれから、数年。。。
青年期、人間はすごく変化するんだ。
そのかわいい息子たち。。。うそっ、ヒゲ生えてるの?
ガールフレンドもいるらしい。
えぇー、もう18歳だって!
弟も16歳。
あのチビッコが!
写真を見て、キャーキャー大騒ぎ。
私の子たちは今7歳と5歳。
だからここ数年、彼らと遊んだ日々を思い出すことがよくある。
喜んでいたコト、楽しんでいたコトを私の子たちにも沢山してあげたいなぁ。