夕方、畑から子たちが帰って来た。
手にはたくさんの踊子草。
「蜜があるんやで。」
どうして、知ってるの?
「ミツバチが集まっとった。」
なるほどね。
今年は、畑にレンゲの種を蒔いたからミツバチが増えた。
友達の養蜂家うずんの家でミツバチを見たり、話を聞いたりしてるから、子たちはミツバチに親しみがある。
「ミツバチがなぁ、タロが、すぐ近くの蜜を吸ってても逃げんかったんやでー。」
とても親しいようです。
うずんの蜂蜜は、京都の知恩寺の手作り市で売っています。
季節によって巣箱を移動して、ミツバチと一緒に蜜を探しています。
クミコ