昨日は3時からビールを飲み始めてしまった。
暑かった。
6時すぎに帰ってくると思っていたトウタが、早々に帰宅。
暇そうにしてたのでパン焼きを一緒にすることにした。
「竹パンでも作る?生地あるよ。」と誘ってみた。
ちょうど今日は庭の落ち葉を集めて燃やそうと思ってってさ、朝から発酵させてたパン生地があるの。
焚き火する日はついでを考えちゃう。
火がもったいないから、パン焼いたり、豆とか煮ちゃうよね。笑
トウタはさっそく竹を切る。
武器を作るときみたいに、好きな竹を選んできて、長さや持ちやすさを考えたりしてさ。楽しいの。
で、ねじねじと生地を巻きます。
縄文パンって呼ぶ人もいるね。
生地を薄く巻くし、青竹の水分もいい感じで小さい子どもでも簡単に焼けます。
くるくる回しながらゆっくり焼きます。
疲れたら、石とかで固定して遠火にします。
少し冷めたら竹からパンがするり〜とぬけます。(パンを巻き付けるところに節がこないように。)
焼き方も見た目も竹輪だな。笑
割ってみるとこんな感じ。
小さい頃は待ちきれなくて表面の焼けたところをめくりながら食べては焼いてをしてたけど。
焼けてから食べるようになってた。笑
竹きり→枝を燃やしておきをつくる→パン生地を巻く→焼く→食べる
小6男子にとって作業工程がぜんぶ遊び。
なにより、一人で長時間じっくり楽しめるところがいい。
集団生活に慣れちゃってるからね。
で、さいごの工程が「食べる」ってとこがいいよね。
Kumiko